コラム

給排気設備のメンテナンス、なぜ重要?

給排気設備は、空間の空気を適切に入れ替え、快適で安全な環境を維持するための必要です。

もし「換気扇の効きが悪い」、「厨房がいつも煙たい」、「カビ臭がする」といった問題が発生したら、給排気設備の不具合が原因かもしれません。

例えば、飲食店の厨房では、大量の煙や油が排気ダクトに蓄積します。
この汚れが放置されると、排気効率が低下し、店内が煙たくなったり、最悪の場合は火災の原因になったりすることも。

美容室でも、薬剤の匂いや微細な毛が排気に影響を及ぼし、店内の空気環境を悪化させることがあります。

また、ビルや病院では、換気設備が適切に機能していないと二酸化炭素の濃度が上がり、頭痛や眠気を引き起こすことも。
特に多くの人が利用する建物では、換気性能が求められます。

メンテナンスのポイントは、フィルターやダクトの清掃、排気ファンの動作確認、換気量の算定と調整です。
これらを定期的に行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

「換気設備のトラブルなんてそんなにない」と思うかもしれませんが、実は気づかないうちに空気の質が低下していることが多いです。
給排気設備のメンテナンスを怠ると、空調機器の負担が増え、光熱費がかさむ原因にもなります。

給排気設備のメンテナンスは弊社にご相談下さい。
熊本近郊で対応しています。

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